投手 増田大輝 名将原辰徳の柔軟さから学ぶ
皆さん、こんばんは!
本日も閲覧いただきましてありがとうございます!
今日はある意味球史に残る試合となりました笑
0-11とスコアとしては今年ワーストとなってしまい、カード勝ち越しを決めていたとはいえ、なんだかなあと思った方も多いでしょう。
僕も阪神に5点目が入った時点で、
今日は見せ場もないしあかんわと思いました。
しかし…
堀岡投手が中谷選手に満塁弾を献上した後、
僕たちは歴史の目撃者となりました。
「ピッチャー堀岡に変わりまして、増田大輝」
最初はウグイス嬢の言い間違いかと思いました
しかし、マウンドには楽しそうに投球練習をする背番号0の姿が
目を疑いました
メジャーリーグでは年に数回野手が登板するというケースはありましたが、
日本では実に20年ぶりだそうで
試合後、原監督は談話で、
「あのまま堀岡投手を使い続ける方が相手にも失礼であったため、増田選手を出した。」
というなんとも手厳しいコメントを残していましたが、僕はその采配に、チャレンジすることの大切さを教えてもらった気がしました。
常識や伝統、固定観念にとらわれず、
良いと思ったことはどんどんチャレンジしていく。
これはどの分野にも通ずることであると考えています。
この采配には批判も多くあるようですが、
僕は大賛成です
今までの常識や伝統から外れたことをしようとする人は、必ず誰かに叩かれる。
それはもうどうしようもないことだと思います。
しかし、それを恐れず、どんどんチャレンジしていくという精神は、本当に大切なことであると思います。
僕もなかなか一歩が踏み出せない人間で、
何かあれば周りに合わせてしまうタイプですが、何か今日の采配から、勇気をもらえたような気がします。
明日からも原采配から目を離せないです笑
本日もありがとうございました!